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熱帯魚になりたかった

とあるオタクが、身バレを気にせずオタク人生について考えてます

オタク、街コンへ行く。

 

タイトルの通り。

次は何書こう〜〜?と思ってたところに、

いいネタがあったので書いておく。

 

わたしが街コンに行くのは2回目。

 

今回は、わたしが若俳オタクの時に

SNSで出会った同い年のオタク友達と3人で、

急きょ都会の街コン?恋活パーティー?に

参加することになった。

(こういう名称の違いいまいちわからない)

 

きっかけは、そのうちの1人が

最近彼氏と別れたから

出会いがほしい!付いてきて!

というものだった。

 

最近人生について悩んでいるわたしは

もちろん付いて行くことにして、

日程の合う街コンを探した。

 

街コン、と一言で言っても本当に多種多様。

 

本格的なお見合いパーティーみたいなものから、

1000円で参加できる軽いものもある。

 

アニメ漫画好きという括りの

地獄絵図みたいなものもあったが、

そこまで自分のオタクを売りたくなかったので

今回はやめておいた。

 

急きょ行くことになったので

もう受付を締め切ってるものが多くて、

その中でまだスタンダードで

同世代が多そうなものをチョイス。

 

会場もホテルとかじゃなかったから

服はカジュアルで。

 

わたしは普段わりとピンクとか白の

ガーリー系が多いのだが、

シンプルで無難な方が話しかけやすいだろうと思い、

グレーのニットに黒のスカートという

かわいらしさのかけらもない服装で行った。

 

今思えば服はもう少し

かわいいものを着て行くべきだった。

 

実際わたしの脳内は

ただいまジャニオタ絶頂で

自担くんしか⤴︎⤴︎って感じだから、

正直やる気はなかった。

やる気が服装に表れてしまった。

コンサートならあんなに気合入れていくのに、

これだからオタクは(笑)

 

さらに当日、というか今日なんだけど、

わたしはまさかの寝坊で

待ち合わせに遅刻。

 

いや〜〜朝からヒヤヒヤした。

 

もともとの待ち合わせ時間を

早めに設定してたおかげで、

なんとか受付には間に合った。良かった。

 

 

会場はパーティールームのような

こじんまりとしたお店で、

机に番号が振られており、

事前に決められていた席に着く。

 

周りを見渡すと、女の子は

かわいらしい子がたくさん。

世代限定だからか、

若くて大人しい子が多そう。

 

一方男性は、うーーーーん。

真面目そうな人が多い。

イケメンはいない。

そして何より背が低い、、、、、

わたしは高身長な人が好きなので、

この時点でモチベさらに低下。

 

司会の人から挨拶があり、

すぐに会はスタート。

 

我先に料理を取りに行って、

そこでもモチベ低下。

あまりにも料理が安っぽくて

おいしくない、、、、

もはや何をしにきたのかわからない()

 

 

そんなこんなで、ガッカリしながらも、

雑談タイムがはじまる。

 

目の前の男性と会話をしていて、

必ず聞かれる「3人は何関係の友達?」。

これにはバッチリ事前に

打ち合わせをしていたので、

打ち合わせ通りに答える。

「学生時代のバイト仲間です。」

 

もしこれを読むオタク同士で街コンに行く人は、

この回答をおすすめする。

 

さらに細かい設定を決めて、

ボロが出ないように気をつけた。

 

場所:みんなの住んでいる場所の真ん中くらい。

バイト先の設定:居酒屋。現在は潰れた。

 

現在バイト先は潰れたことにすると、

万が一これからその店行こう!とか

言われなくて済むし、

変にそれ以上何も詮索されない。

 

しかし、次に立ちはだかる「趣味は?」の質問。

これには口ごもるオタク3人。

 

本気で恋人を作りたいのなら、

間違っても初対面でオタクなことを

ひけらかしてはいけない。

オタクはプラス要素にならない。マイナスだ。

たまに間違ったオープンオタクがいるが、

大体冷めた目で見られている。

もしくはそんな風にオープンにできるオタクは

にわかとか浅いオタクだ。

要はファッションオタクである。

オタク人生に悩むようなオタクは、

経験上ドン引きされるか

候補からすぐに外されることを知っているので、

断固としてオタク趣味は語らない。

 

ただ、そうなるとオタクな趣味以外がない3人は

何も答えられない。ただただ困った。

 

絞り出した結果、友達の1人が

「車の運転」と言って

話を盛り上げてくれたので助かった。

 

趣味、考えとかないとなあ(笑)

 

 

そして、グループチェンジの時間がやってくる。

その前に、連絡交換を促すアナウンス。

最近は、電話やメールじゃなく

当たり前のようにLINEの交換をする。

 

しかし、ここで友達の1人がざわつき出す。

明らかに焦っていた。

 

後で理由を聞いたところ、

LINEのアイコンを推しにしていたから

それを焦って変えたらしい。

 

これ、わたしはアイコンを

自担にしたりしないから心配はないけど、

今までの苦労が水の泡になるので

オタクは注意が必要だなと思った。

 

ましてや、無名の推しで

生活感のあるような写真だと

彼氏と勘違いされかねないのでなおさら。

 

 

 

無事LINEの交換も終わり、

そんな要領で何回かグループチェンジを行い、

会はどんどん進んで行く。

 

アルコールを飲んでなかったが

(本当はお酒大好きだけど眠くなるから)、

テンションを無理やり上げないと

本来オタクで人見知りコミュ障なわたしは保たない。

 

めちゃくちゃしゃべり、

相づちを打ち、

とにかく盛り上げた。

 

おそらく友達も同じで、

めちゃくちゃしゃべっていた。

 

そうしてがんばっていると、

気づいたらわたしたちはすっかり芸人枠だった。

 

もともとノリで生きてるし、

話の半分冗談みたいな人間だから仕方ないが、

まあこれではモテるはずがなく。

 

特に周りの女子はおとなしかったので、

悪目立ちするオタク3人。

 

もうこうなったら捨て試合である。

 

とことん男性にツッコミ、

とことん自分でボケ、

もうどうとでもなれ状態だった。

 

言い訳ではないが、

わたしの友達は2人ともとても美人でかわいく、

話も上手だし見た目ではオタクとは思えない。

でも街コンでは、かわいいとか美人とかって

あんまり関係ない。

 

いかにこの子ならイケる!と思われるかだと思った。

だってそこにいるような男性は、

恋人がほしくて仕方ないんだもん。

 

ノリのいいおもしろい美人よりも、

すぐ付き合えそうな普通の子がモテるのだ。

 

 

全てを諦めたわたしたちは、

終わってすぐに近くの喫茶店に移動。

 

反省会もほぼ皆無で、

はじまったのはやっぱりオタクトーク。

 

「今日行って改めて思ったのは、

やっぱり自担くんしか♡なんだけど」

「わかる〜〜」。

 

「ねえねえ、推しの次のイベント決まった!

サイン入りのグッズの販売もあるって〜〜♡」

「おめでとう!チケ取り手伝おうか?」。

 

「〇〇に今度推しが出るから見て〜〜!」

「えっすごい!△△ちゃんの〇〇くん、絶対見るから〜〜!」。

 

やっぱり、さっきまでの

相手からどう思われるか考えながら

無理して話すよりも、

こうやって好きなこと全力で話す方が

100倍楽しい。ずっとずっと楽しい。

 

このままではいけないと頭では焦りながらも、

わたしはオタクとオタクトークするのが

最高に楽しいし、

今自担くん以外の人のことなんて考えられない。

 

反省点はたくさんある。

また行ってみて、いつかはこれでいい人に

出会えるかもしれないとも思う。

でも、もうしばらくは行きたくないな(笑)

 

 

また悩みも課題もモヤモヤも増えた。

でももう考えるだけ無駄かもな。

そろそろ独りで死んでいく覚悟を

決めないといけないかもしれない。