熱帯魚になりたかった

とあるオタクが、身バレを気にせずオタク人生について考えてます

オタクは死んでもオタク。

(そろそろいい歳なので)悩めるオタクが、オタク人生について考える。

一個人の偏った考えです。

 

オタクには何パターンかある。

①1つのことにずーーっと夢中になるオタク。

さかなクンさんとか、これの典型だな。

研究者だったり、何十年も1人のアイドルだけをおっかけてたりするような人。

 

②ジャンル移動を繰り返すオタク。

例えば、車にどハマりしてると思ったら、次は競馬にハマってる、みたいな。

何でこんなに例えがオヤジくさいんだ。

要するに飽きっぽい。

「前は〇〇が好きだった〜〜」「〇〇にハマってた頃は〜〜」を多用。

しかし、人によってそのスパンはまちまち。

1つのジャンルはめっちゃ短かったのに、そのあとのジャンルは長かったりもする。

 

③複数ジャンル並行してオタク。

これは多いわ。

例えば、とあるアニメのオタクであり、ゲームオタクでもある、みたいな。なんせオタク。

めっちゃ詳しい。博識。

 

まだまだあるような気もするけど、まあとりあえずこういう種類あるとしましょう。

細かく分けたらほんとキリなさそうだし。

①は、うまくいけばそれを仕事にできたりするし、いわゆるオタクの中の勝ち組タイプ。

わたしの同い年くらいの従兄弟はサッカー一筋だったのが、中学生になった途端パタンとやめて、なんでだろうと思って聞いて返ってきた答えが「勉強にハマったから」。

言ってみてええええええ!!!!!!!

いや、びっくりしたわ。

それでそのまま勉強にハマり続けた彼は、灘高からの京大行きました。エリートおめでとう。

当時もその話を聞いて、わたしはなんで勉強にハマれないんだろうと本気で悩んだ記憶。(笑)

まあこれはオタクというか、羨ましいねっていうだけやけど、仮に1人のアイドルをずーーっと全力で追いかけてる人とか、純粋にすごい。とにかくこのパターンのオタクはオタクの中でも一目置かれるし、オタクのあるべき姿って感じ。

わたしが思い描くオタク像はこれ。

 

②は、不治の病「オタク病」の患者です。

周りからは「またあいつハマってる〜〜」「次は〇〇か〜〜」「ええ加減にせえよw」等冷たい目を向けられることも多い。

ジャンルは変われど、常に何かのオタク。

常に何かに夢中。

夢中になれるものがなくなったら生き方がわからないタイプ。

 

③は、まあ他パターンと並行してって感じになる。

「〇〇のオタクです、その中でも特に〇〇が好きです」みたいな感じ。

洋服のオタクとかもそうだね。

ファッションモンスターです!特にコムデギャルソン大好きです!ギャルソンSSも激アツ!予約会も行ったの!みたいな感じでしょうか。

例えよくわからんなってきた(笑)

あ!テニモンとかわかりやすい。

テニミュのオタクです!その中でも〇〇くんのオタクやってます!」って。

こういう人は「テニミュ」のオタクなので、〇〇くんがテニミュを卒業したら〇〇くんを追いません。

テニミュの中でまた新たな推しを作る。

それを繰り返す、これは②にかなり近いかもしれないな。

 

さて、わたしはどのタイプかと言うと、典型的な②です。そして常に複数ハマってるので③もある。

幼稚園頃からオタク病を発症し、もうずっとずっと何かのオタク。

いろんなジャンル渡り歩いて、推しを求めて三千里って感じ。

ここで、わたしのオタク歴を晒してみる。

身バレこわいけどどうせ誰も見んわ(笑)

 

 

◎幼稚園

くまのプーさん

プーさん大好きで、持ち物全てプーさん。

プーさんの落し物があるとわたしの元に届いた。

プーさん=わたしレベル。

 

ジブリ

ジブリ映画が大好きで、毎日見てた。

お気に入りはとなりのトトロ耳をすませば。メイちゃんになりたくて、髪型真似してた。

毎日ぬいぐるみを並べて上映会開催。

 

・ぬいぐるみ、人形

まあ、女の子はみんなすきやと思うけど。

シルバニアとかジェニーちゃん、その他レッサーパンダやトトロ等のぬいぐるみをたくさん持ってた。

 

 

◎小学生

HUNTER×HUNTER

小1頃からアニメ、兄の漫画を読んで激ハマり。

友人にも勧めまくってた。

病院でハンターの漫画を読んでいたら、「なんで女の子なのに読んでるの?」と言われたことがある。悲しかった。

キルアとフェイタン大好きです。今も。

 

デ・ジ・キャラット

友人の影響でアニメを見て好きになった。

絵を描くのが好きだったので、でじこの模写ばっかりしてたな。

推しはぴよこ

小学生にしてゲーマーズデビューもしました。

 

モーニング娘。

当時、一世を風靡していたモー娘。わたしももちろん大好きだった。

加護ちゃん辻ちゃん推し。

姉と毎週のように駄菓子屋に行き、トレーディングカードを買いあさる日々。

おそらく、コレクション趣味が本格化したのはこのトレーディングカードから。

初めてCDを買ってもらったのもモー娘。

 モー娘。に会いたいとはなぜかあんまり思わなかった。

子供だったし、どこか漫画のキャラクターと同じような感覚で、本当に実在するって考えられなかったのかもしれない。

 

 

◎中学生

BUMP OF CHICKEN

小学生から、というか天体観測から好きやったけど本格的にこじらせたのは中学生なってから。

よく厨二病バンドと揶揄されてましたが、まさしく厨二病真っ只中のわたしの心にも激しく響き、毎日聴いてた。

中学時代実は精神を病んでたので、時に泣いたり、勇気づけられたり、バンプには本当に助けてもらった。

かなり拗らせてたのでCD、DVDは全てコンプリート。

毎日PVを見て、隠しトラックの深読みとかもしてた。

バンプのライブに行きたい!と思ったものの、当時のバンプはライブを滅多にやらなかったし、やったとしても超プレミアムチケット。

行けるはずもなく。

ネットでグッズだけ買って宝物のようにしてたな〜。

バンプの缶バッジをお祭りで落としてマジ泣きするという事件もあった。

みんながふじくんにキャーキャー言ってる中、わたしはベースのチャマさんが今も大好き。

 

 

関ジャニ∞

ここで来ました、関ジャニ∞

これは人生を狂わす出会い。

それまでジャニーズにはあんまり興味がなかったのに、当時やってたドラマ「がんばっていきまっしょい」を見て錦戸亮くんのファンになった。(当初は内くんも好きだったが、彼が諸事情により表舞台から消えてから錦戸くん一筋に。)

わたしの影響で姉もエイトを好きになって(姉はすばるくん担)、2人で毎日ライブDVD見た。

思い入れが強いのは、Spirits。

曲順から曲中の煽り、次誰がカメラに抜かれるかまで今でも覚えてる。

バンプのところでも触れたけど、当時わたしはかなり病んでいたから、毎日の楽しみと言えば家に帰ってDVD見ることだったな。

今見たら確実に泣いてしまう(笑)

誕生日プレゼントに姉に「好きやねん、大阪」のCDもらったのめっちゃ覚えてる。

初めてのファンクラブ、初めてのコンサート、初めてのジャニショ、初めてのうちわ。

ちょっとキリがないのでエイトについてはまた違う記事にすることにしよう。

とにかくどハマり。

 

・関西jr.、東京jr.

エイトにハマってから自然とjr.にも詳しくなって、特に関西jr.はめっちゃ応援してた。

現在は退社してしまったSくん担だったが、どちらかと言うと関西ジャニーズjr.全体のファン。

松竹座で見るジャニーズへときめきを覚えたのもこの時。

かと思えば、東京jr.も好きだった。

A.B.C.の塚田僚一くん担。

当時のような気持ちはなくなってしまったけども、デビューして立派にテレビ出てる姿を見ると純粋にめっちゃ嬉しい。

今見てもかわいいし好きだな〜と思う。

この時わたしは中学生だったから関西ジャニーズjr.の松竹座には行けても、東京jr.の出るコンサートにはなかなか行けなくて。

お小遣い貯めて行くつもりだったのも、親に反対されて行けなくなったりとか。

この時点でクソオタの基盤は出来上がってたから、会えないならもう応援する意味ないな〜楽しみないな〜って感じで、愛がだんだん冷めてった気がする。

 

 

ここまで中学生まで書いたけどこっからまた長いから、続きは次の記事にする。

ジャニーズに関しては思い出が多すぎて書ききれんので、また改めて書くつもり。